食後2時間の血糖値 正常値

食後2時間の血糖値の正常値についてまとめます。まず食後2時間の血糖値とは、食べ始めてから2時間後の血糖値を指して呼びます。食べ終わりからだと勘違いされていると、正常値かどうかの判定が出来ませんので注意して下さい。

下の表にありますが、食後2時間正常値は140mg/dl未満です。この数字に向けて食事内容を決めるのですが、血糖値を上げる糖質を出来るだけ少なくすれば達成可能です。他の記事「糖質制限食の実施方法」で解説していますので合わせてご覧下さい。

■血糖値 正常値 一覧 (単位はmg/dL)

血糖値 空腹時 食後2時間 ヘモグロビンA1c
正常値 100未満 140未満 5.8%未満
正常高値 110未満
境界型 110~126未満 140~200未満 要検査
糖尿病 126以上 200以上 6.1%以上

注意:2012年4月から今までのヘモグロビンA1cの値に+0.4%したNGSP値を採用するようになりました。詳しくは、ヘモグロビンA1cの新しい正常値へ。

血糖値を正常値にする方法とは、「食後の高血糖を起こさない>1日を通して血糖値が正常値になる>1~2ヶ月の平均血糖値(ヘモグロビンA1c)も改善する」・・・という一連の流れなのです。すべての血糖値を正常値にするには、この食後の高血糖を起こさない事(食後2時間の正常値)こそがすべての始まりとなるのです。

ところがカロリー制限食では、糖質60%・たんぱく質20%・脂質20%を推奨していますので、食後2時間は確実に高血糖となりますので、血糖値が良くなるとは到底考えられません。そこで血糖値を下げるため糖尿病薬・インスリンを利用したり運動する訳です。何とも理解に苦しむ食事療法だと思います。食後2時間の血糖値を上げない糖質制限食ならば、そのような薬は必要なくなる可能性も高いのです。

食後2時間の血糖値の重要性がお分かりになったと思います、次の食事から糖質を意識したメニューを考えていただいて健康糖尿人を目指していきましょう。

  


スポンサーリンク




━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ