糖質制限食について

糖質制限食は1,999年ごろから、京都にある高雄病院で始まりましたが、現在に至るまでに大変大きな成果を挙げてきました。糖質制限食の特徴は、効果が短期間で出るところにあります。例えば3ヶ月でヘモグロビンA1cが10%から6%台へ・・などといった事は、糖質制限食を実施すれば決して珍しい事ではないのです。

糖質制限食の考え方は、「血糖値を上げるのはカロリーではなく糖質である」という事実が基盤としてあります。血糖値を上昇させる糖質を出来るだけ摂らなければ血糖値が安定するのは当然のことなのです。例えば高血圧の治療には、血圧を上昇させる塩分をなるべく摂ならいように指導されると思います。糖尿病にも同じ原理を当てはめたという訳です。

現在の糖尿病の治療で、最も効果があるのがこの糖質制限食です。血糖値を上げるものを出来るだけ制限する訳ですから、ヘモグロビンA1cも確実に改善していきます。

  正常値   優    良  可・不十分  可・不良  不可
ヘモグロビンA1c  5.8%未満 5.8%~6.5%未満 6.5%~7.0%未満 7.0%~8.0%未満  8.0%以上

注意:2012年4月から今までのヘモグロビンA1cの値に+0.4%したNGSP値を採用するようになりました。詳しくは、ヘモグロビンA1cの新しい正常値へ。

糖質とは、人間の必要栄養素の一つである炭水化物(糖質+食物繊維=炭水化物)です。そこで皆さんは、必要栄養素である糖質を制限して身体は大丈夫なのだろうか?とお考えになるでしょう。

この疑問に関しても、高雄病院では1,999年からの治療経過のデータに異常がない事をもって証明しています。1,999年から現在に至まで糖質制限食で体に悪影響が出たという報告は全くないのです。

今後成果があまり認められない「カロリー制限食」から確実に効果の出る「糖質制限食」へと大きく変化していくことは当然の流れだと思われます。もしも血糖値のコントロールがうまくいってないという方がいらっしゃいましたら、早めに糖質制限食へ方針転換をされる事をお勧めいたします。

  


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