血糖値の正常値一覧と血糖値を正常値にする方法をご紹介いたします。健康診断などで「血糖値が高いですね」とか「糖尿病ですよ」と言われてしまった方が年々増加しており、今や日本の国民病となってしまった「糖尿病」・・・しかし血糖値を上げる原因である糖質をコントロールすればカロリー制限や運動などをしなくても比較的簡単に血糖値を正常値にすることが出来るのです。






糖尿病である著者が、血糖値を正常値にした方法を分かりやすくご紹介いたしますのでお時間がある時にお付き合いいただければ幸いです。それでは血糖値の正常値一覧表をご覧いただきたいと思います。

血糖値正常値一覧

血糖値 正常値 空腹時 食後2時間 ヘモグロビンA1c
正常値 100未満 140未満 5.8%未満
正常高値 110未満
境界型 110~126未満 140~200未満 要検査
糖尿病 126以上 200以上 6.1%以上

注意:2012年4月から今までのヘモグロビンA1cの値に+0.4%したNGSP値を採用するようになりました。表や文中に使用したヘモグロビンA1cの数字は、2012年4月以前に使用したJDS値となってますので、+0.4%してご覧ください。

血糖値の判定基準にありますように1、空腹時血糖値 2、食後2時間の血糖値 3、ヘモグロビンA1c の3項目で血糖値の正常値が決められています。皆様はどの血糖値が正常値をはずれてしまっていますか?

「私は空腹時だけが正常値でない・・」とか「私はヘモグロビンA1cが7.0%で糖尿病合併症に怯えている・・」、「食後の高血糖を医師から指摘された・・」など、いろいろな方がいらっしゃると思いますが、いずれの場合でも最大のポイントは食後2時間の血糖コントロールである事を最初に覚えておいていただきたいと思います。

つまり食後2時間の血糖値を正常値にする事が、空腹時・へモグロビンA1cの正常値へとつながりますので、当サイトの記事を順番にご覧頂き実践していただきたいと思います。実際に私がヘモグロビンA1c9.0%から5%台へ下げる事に成功し、しかも長期に渡り5%台をキープ出来ている方法ですので、自信を持ってお勧めいたします。